営業の悩み

営業は話せないほうが良い!話を聞く営業が手にする5つのメリット

営業なのに話せない…。

そんなプレッシャーに悩まされている方も多いのではないでしょうか?

営業であれば、スラスラとプレゼンをする姿に憧れてしまうのも無理はありません。

しかし、話せない営業でも数字を残している方がいることも事実です。

今回は、話せないことに悩まされている方へ、話を聞く営業だけが手にしている5つのメリットを紹介していきます。

 

話せない営業でも契約をとれる?

結論からお伝えすると、話せない営業でも契約をとることができます

なぜか営業という仕事には、「お客様の購入意欲を育てるトーク力が必要」「お客様を納得させるプレゼン能力が必要」という思い込みがあり、多くのビジネスマンがスキル習得に励んでいます。

そして、「営業なのに話せない」と悩んでいる方も、上手に話すための努力を続けているのではないでしょうか?

しかし、営業トークができなくても数字を残している営業がいるのです。

話せるようになるための努力は非常に重要ですが、営業にとって「話せないことが強みになる」ことも往々にしてあることも理解しておきましょう。

 

なぜ?営業は話せないほうが良いと言える3つの理由

ここからは、営業は話せないほうが良いと言える理由を紹介していきます。

すでにある程度の実績があり、その要因がトークスキルであるという方は無理をして話せない営業になる必要はありません。

ただし、いま営業としてのプレゼン能力に悩んでいる方は、まずは弱みを強みに変える発想をもつことをおすすめします。

 

理由1、問題解決をすることが営業の仕事だから

営業は話せないほうが良いと言える、1つ目の理由が問題解決をすることが営業の仕事だからです。

活躍している営業マンの、トークスキルやプレゼン能力にばかり気を取られてしまいがちですが、「すでにお客様のニーズを把握している」という土台によって支えられている点に気づく必要があります。

お客様のが抱えているニーズに対する、問題解決にふさわしいプレゼンであるために、お客様がその必要性を理解してくれるわけです。

売れるビジネスマンほど営業の仕事を売り込むことではなく、問題解決をすることであることを理解しています。

 

信頼は話し方で勝ち取るものではないから

お客様の信頼は話し方で勝ち取るものではないことが、営業が話せないほうが良いと言える2つ目の理由です。

そして、多くの方が社員研修などで耳にしている、「メラビアンの法則」がお客様が営業を話し方で判断していないと言える根拠です。

メラビアンの法則では。相手を信頼するかどうかを決める際の55%が見た目、残りの45%が声のトーンや話している内容であるとしています。

この法則から話せないなら話せないなりに、違った方法でお客様からの信頼を勝ち取る手段があることが理解できるのではないでしょうか。

話せないことを弱みと考えている営業が多いから

営業は話せないほうが良いと言える最後の理由が、話せないことを弱みと考えている営業が多いためです。

繰り返しになりますが、多くの営業マンがトークスキルやプレゼン能力が必要であると思い込んでいます。

そして、この固定観念があるために、お客様の前でも一生懸命に話そうとします。

しかし、お客様が求めていることは「問題を解決してくれる営業」です。

お客様のニーズを掴めていないことが、一生懸命売り込むほど煙たがられる理由です

そんななかで、「自分は話せない。だから聞こう」という考えをもっているだけで、ほかの営業と差別化を図ることができます。

発想を変えてみるだけで、必要最低限の努力で見込み客を獲得できるという結果を手にできるのです。

 

営業が話せないことで生まれる5つのメリット

では、話せない営業はどのようなメリットを手にしているのでしょうか?

いま「自分が話せない営業であることに悩んでいる」という方が、「話せなくても良い」と言われたら、どのようにパフォーマンスが上がるでしょうか?

ぜひ、話せない営業でも良いという発想で、これから紹介する5つのメリットを確認されることをおすすめします。

 

メリット1、営業という仕事のストレスが軽減される

話せない営業だけが手にしている1つ目のメリットが、営業という仕事のストレスが軽減されるというモノです。

「仕事のどのような点にストレスを感じるか?」は人それぞれですが、営業としてのあるべき姿を演じている時の精神的な負荷は決して小さいものではありません。

そして、話せない営業は、自分に話せなくても良いという許可を出すことで、精神的なストレスを軽減することができています。

話せないことを許すだけで、話せる営業として振舞わなければならないというストレスを軽減できるのです。

 

メリット2、お客様の悩みに共感することができる

話せない営業だけが手にしている2つ目のメリットが、お客様の悩みに共感することができるというものです。

飲食店などで接客を受けている時に、「店員が偉そう、知識をひけらかしている」といった印象を抱いたことがあるという方も多いのではないでしょうか?

なかなか成果をあげられない営業ほど、自分のスキルばかりに目を向けてしまいがちですが、実はあなたの目の前にいるお客様も不安でいっぱいなのです。

そして、自分の気持ちや不安を上手に言葉にできず、流暢に話す営業に共感できないという思いを抱いている方も少なからずいます。

上手に話せない営業は、そんなお客様に安心感を与えることができ、結果的に悩みを共感できるというメリットを手にしているのです。

 

メリット3、お客様がリピーターになる可能性が高まる

お客様がリピーターになる可能性が高まることも、話せない営業が手にしているメリットの1つです。

もちろんお客様に安心してもらえるだけの知識が必要ですが、一度「〇〇のことならなんでも聞ける」と感じていただければ、お客様がリピーターになる確率がグッと高まります。

車のディーラーであれば成約後に車検のこと、タイヤ交換のことなど、販売すること以上の価値をお客様に提案することができるようになるわけです。

 

メリット4、どんな業界でも営業として活躍できる

話せない営業だけが手にしている4つ目のメリットが、どんな業界でも営業として活躍できるというものです。

先ほども触れたように、世の中の営業マンは「売るためのスキル習得」に邁進しています。

ただし、どんな業界でも活躍できる営業は、話さずに売れるという特別なスキルをもっています。

話すこと以上にお客様からの信頼を勝ち取る武器があれば、会社のネームバリューや製品力に関係なく、継続的な成果をあげることが可能になります。

また、社会人としての長いキャリアを通じて、食い扶持に困ることもなくなるわけです。

 

メリット5、社内のコミュニケーションが円滑になる

社内のコミュニケーションが円滑になることも、話せない営業だけが手にしているメリットの1つです。

取り扱っている商材にもよりますが、引き渡しまでのサービスの質の重要性に頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?

社内コミュニケーションの観点からも、相手の立場に立つことが重要です。

仮に営業として伝えるべきことがあったとしても、「まずはしっかりと聞く」という意識をもつことで、ほかの部署の担当者との信頼関係を気づくことができるようになるのです。

 

話せない営業が効率的に成果をあげるためのステップ

最後に話せない営業が、より効率的に成果をあげるためのステップを紹介していきます。

繰り返しとはなりますが、「必ずしも話せないことが弱みではない」という発想を変えようとする努力がなによりも重要です。

 

話せないことにもメリットがあることに気づく

話せない営業が効率的に成果をあげるための、1つ目のステップが話せないことにもメリットがあることに気づくことです。

先ほども触れたように、話せないことを認め、成果に繋げている営業は「営業ストレスを軽減する」、「お客様の悩みに共感できる」といったメリットを手にしています。

いま自分のトークスキルに悩んでいる方は、一度こういったメリットがあることを信じ込んでみることをおすすめします。

営業である以上は流暢に話せなければならない、という思い込みを手放すだけで、新たなモチベーションを見出すことができるはずです。

 

自己分析を徹底的におこなう

自己分析を徹底的におこなうことが、話せない営業が効率的に成果をあげる2つ目のステップです。

仕事に追われるビジネスマンの多くは、自己分析をする暇がなく「本来の能力」を発揮できていない状態で働き続けています。

自己分析をする時間をつくるという覚悟が必要ではありますが、一度ゆっくりと自分を見なすことで、本来の能力と出会える可能性がグッと高まります。

 

自分の武器で戦う

自己分析から見出した、自分だけの武器で戦うことが、効率的に成果をあげる3つ目のステップです。

身近にできるビジネスマンがいる場合に、他人のスキルがうらやましく感じられることもありますが、自分の武器で戦うことを第一優先にすることをおすすめします。

自分は話せない認め、自己分析をおこなうことで、ほかの営業マンにはない自分だけの武器を見つけ出すことができるはずです。

 

【まとめ】営業職は話せないからこそできる営業があることに気づけ!

営業は話せないことを自覚することがなにより重要です。

世間一般では、「営業にはトークスキルが必須」「プレゼン能力が必要」とされていますが、一度その思い込みを手放してみることをおすすめします。

そして、話せない営業だけが手にしているメリットがあることも頭に入れておきましょう。

人間は常にコミュニケーションによって、信頼関係を構築しているため、話せない営業には話せない営業なりのコミュニケーション術があるのです。

ユーザーが自分で情報を仕入れ、サポートしてくれる営業へのニーズが高まっている昨今だからこそ、話せないことを認めることで生まれるメリットがたくさんあるのです。

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