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営業の業務委託時代へ。なぜか?現役フリーランスが解説します

今回は、営業職の業務委託についてお伝えさせていただきます。

業務委託と聞いてどう感じるでしょうか?

まだまだ、聞き慣れない方や、安定しないと考える方も一定いると思います。

ただ今回は、営業の業務委託の時代が来るということを、現役営業フリーランスが皆さんにお伝えさせていただきます。

聞き慣れない方や、業務委託は怖いと考える方は今回の記事を読んでいて、選択肢を広げていただければ幸いです。

そもそも営業の業務委託とは?まずは働き方を理解しよう

そもそも、業務委託とはどのような契約になるのでしょうか。

正社員や派遣社員と比較し具体的にどのような働き方なのかを理解しましょう。

正社員

まずは正社員です。

皆さん一度は聞いたことあるのではないでしょうか。

実際、正社員の割合が多く、業務委託と呼ばれる方や、フリーランスの方はごくごく一部です。

正社員は、期間の決まりがなく企業に雇われ、基本的にはその企業の決まった就業規則の元でフルタイムの労働をします。

つまり、会社側が無理にやめさせることができず、ずっと同じ職場で働くことができます。

少し前までは、終身雇用という言葉もよく飛び交っていました。

大きな会社に就職し、年次と共に給与も高くなり、定年までそこで働き続け、幸せな家庭を築く、なんとなくそんな感じで就職することもあったのではないでしょうか。

 

派遣社員

次に派遣社員です。

こちらもまだ、馴染みのある言葉ではないでしょうか。

最近では、派遣社員も結構増えてきています。

派遣社員は、派遣事業を行っている会社と雇用契約を結びますが、実際に働く場所は別の会社で働いている方になります。

派遣社員のメリットとしては、ワークライフバランスを重視することができる点です。

業務内容や条件など、派遣される前にしっかりとすり合わせをすることができ、すり合わせた内容以外の仕事は要求されないので、プライベートの時間もしっかりと確保できます。

 

業務委託

最後に業務委託契約になります。

こちらはそこまで馴染みがない方もいるのではないでしょうか。

業務委託契約とは、企業に雇用されるのではなく、対等な立場で依頼された業務を遂行する働き方になります。

なので、正社員など雇用関係がある場合は、健康保険など企業と折半していますが、業務委託契約では雇用関係がありませんので、保険料金はもちろん、交通費なども実費になったりします。

さらに、業務委託契約では、依頼される仕事が1年後もあるかはわからないため、複数個掛け持ちなどしている方が多いです。

今までは、リスクが高すぎる働き方という認識でしたが、最近少しずつ増えてきています。

その理由をこれからご紹介します。

 

営業の業務委託が重宝される時代

正社員・契約社員・業務委託の働き方をお伝えしました。

その中でも、近年業務委託が増えています。

なぜ業務委託が増えているのでしょうか。理由を探ってみましょう。

 

プロフェッショナル人材である

まずは、プロフェッショナル人材であることです。

業務委託は、業務を依頼され、その業務を遂行することで成り立ちます。

つまり、この業務をやってくれたら報酬を払うという契約をしているため、頼みたいことに対してできる自信がある方に仕事を依頼できます。

すぐに成果を出したいことや、社内にできる人がいない場合などでプロフェッショナル人材に参画していただくために、業務委託を頼む会社が増えてきています。

最近では、スタートアップ企業と呼ばれる、スタートしたばかりの企業が増えており、そのような立ち上げたばかりの会社では、人を雇うよりも業務委託で確実にスキルのある人材が欲しいのです。

 

新型コロナウイルスの影響

次に、コロナウイルスの影響により、業務委託が拡大し始めているということです。

ニュースでも散々上がっていましたが、たくさんの会社で希望退職を募ったり、新卒採用を中止したりと、雇用を少しでも減らす取り組みがされていました。

なぜでしょうか。

これは、毎月の固定費のかなりの割合を、人件費が占めているからです。

コロナウイルスで経済が止まってしまった場合、少しでも出ていくお金を減らさなければいけません。

そうなった場合、固定費の中でも多くの割合を占めている人件費をどうにかするしかないのです。

その結果、ニュースのような対応を取らざるを得ない会社が増えました。

では、今回のコロナウイルスでの出来事を経て、企業側が取る対策としては、できるだけ固定費を減らすことです。

つまり、正社員で雇うよりも、業務委託などのプロフェッショナル人材に報酬を払い、必要なくなったら契約を切ることで固定費を減らすでしょう。

だからこそ、今後業務委託契約が重宝される時代になってくるのです。

 

営業の業務委託の仕事内容は?

では、業務委託の仕事にはどのようなものがあるのでしょうか。

営業の業務委託で主な2つをお伝えいたします。

 

営業代行

一つ目が営業代行です。

こちらは他の記事でも紹介させていただいてますが、企業が拡販したいと思っている商材を業務委託契約で代わりに販売する仕事になります。

この場合、報酬体系としては成果報酬または固定報酬が多くなっています。

また、営業代行として業務委託をしている方の多くは、1つの会社だけでなく複数社と業務委託契約を結び、複数商材を提案できるようにしています。

営業代行が複数商材を持つ理由はこちらからどうぞ

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営業コンサル

そして、営業代行についで多いのが、営業コンサルになります。

営業コンサルの業務は幅が広いため、企業によって異なるケースが多いです。

壁打ちだけをするパターンもあれば、実際に営業組織に入り込み、より良くしていくなどがあります。

ただ、営業コンサルタントとして、業務委託契約を結ぶためには、かなり高いスキルと実績が必要です。

そのためにも、どのようなスキルがあった方がいいのか次で解説します。

 

営業が業務委託で仕事を得るためにあった方が良いスキル3つ

営業職の方が業務委託で仕事を得るためにあった方が良いスキルをご紹介します。

細かくお伝えすればもっともっとあるとは思いますが、フリーランスの経験を通して必要だと感じた点をお伝えします。

 

新規営業経験

まず、新規開拓の経験です。

営業として業務委託を頼まれるケースは、基本的にまだ軌道に乗り切れていない企業であったり、安定はしてきたが、さらに拡大させたい企業が多いです。

その場合、どちらのケースも新規でのアプローチが必須になってきます。

だからこそ、新規営業の経験は非常に重要なスキルになるでしょう。

逆に新規営業ができます!と自信満々に言えれば、業務委託で契約することは難しくないでしょう。

 

マネジメント経験

営業コンサルの業務もやりたいと考えると、マネジメント経験はあった方が良いです。

なぜなら、営業コンサルとしてのミッションは会社の売り上げを最大化させることになります。

そのようなミッションがあった場合、営業戦略や営業組織などを見直し、今まで何がダメで、だからどう変えるのかという回答が必要になるでしょう。

つまり、やる業務としては、役員やマネージャーのような業務が多くなります。

だからこそ、マネジメント経験という実績は業務委託で仕事を得るためにはあった方が良いでしょう。

 

コミット力

最後はコミット力です。

こちらはスキルというよりメンタルの部分が大きいかなと思いますが、業務委託では非常に重要です。

業務委託契約で求められていることは1つで、結果だけです。

「頑張りましたがダメでした」「あと少しだったのですが・・・」などプロセスは関係ありません。

だからこそ、業務委託契約では成果を達成することにコミットし切る力がとても重要になります。

企業側としても、コミット力が高い人の方が依頼を出しやすいでしょう。

 

【まとめ】営業の業務委託時代到来!今のうちから備える必要あり!

今回は、営業の業務委託時代がやってきた!ということをお伝えしました。

いろいろな影響はあるものの、実際に業務委託が増えていることは事実です。

そして、企業側も業務委託で固定費にはせず、成果を残そうと考える企業も増えているのではないでしょうか。

今のうちから、会社に属さなくても仕事を得られるよう知識、経験、スキルを培っておくことをおすすめします。

正社員がリスクになる時代も近々訪れるのではないでしょうか

 

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石井 力(イシイ リキ)

1995年生まれ。静岡県立藤枝東高校、関西学院大学卒。IT広告会社からフリーランスへ。知らなかったことを知ったり、新しい発見ができるような記事を書き、一人でも多くの方に人生の選択肢を増やしてもらいたいと思っている。

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