営業の悩み

営業の市場価値を下げない3つのポイント!

今回は、営業の市場価値についてです。

コロナウイルスの影響もあり、採用中断、希望退職者募集、派遣切りなどの言葉をよく聞くようになり、今までそこまで気にしていなかった市場価値という言葉も少しずつ出てくるようになりました。

そんな中、営業の仕事も昔とは変わってきており、市場での存在感が少しずつ変化してきているのではないでしょう。

成果を出し続けるためにも、新たな知識をインプットしたり、できることを増やし続けることは非常に重要だと感じています。

営業の市場価値の高め方などを、現在営業フリーランスとして経験したことを含め、ポイントを3つお伝えさせていただきます。

私自身、コロナ禍での転職活動も経験し、営業フリーランスも経験している中で、営業に限らず自身の市場価値がどれほどなのかは、常に把握しておく必要があると思います。

 

そもそも営業職の市場価値は?

さて、そもそも現在の営業の市場価値はあるのでしょうか。

冒頭でもお伝えしたように、技術の進化によって営業職も以前よりは市場価値が薄くなっているのではないでしょうか。

なぜなら、以前の営業職というのは、皆さんのイメージする通り脚を使った営業手法が主流だったものが、技術によって脚を使わずに頭を使う時間の方が大切になったからです。

・パソコン一台あれば全国どこへでも営業ができる

・GoogleやInstagramなどWEBで広告を出せば問い合わせが来る

ということは、営業がいなければいけなかった時代から、ITを駆使することで、営業がいなくてもなんとかなる時代になってきているということです。

では、少しずつ市場の価値が下がりつつある中で、私たちは営業職は、どのように価値を高めていけばいいのでしょうか。

 

営業の市場価値の移り変わり

営業といえど、昔と今ではまるで違います。

どんな違いがあるのかお伝えします。

質より量の時代

昔は、圧倒的に質より量を求める時代でした。

朝から晩までクライアント先を訪問し、夜は会食をすることが当たり前で、逆にそれをしなければ成果が出せなかった時代でもありました。

お付き合いで受注するということも多くあったはずです。

お客さんと会食をする時間などが本当の意味での営業活動でもあったわけです。

極論ですが、成果=使った時間の量で、自ずと時間を使った人の市場価値が高まるような状況だったのではないでしょうか。

 

量と質が求められている

現在は一昔前とはガラリと変わりました。

もちろんまだまだ、年功序列のような会社も多くあると思いますが、実力主義の会社も増えてきています。

時間を使わなくても、成果が出せれば昇給もできるし、役職も上がります。

時間を使わずに、成果を出すということは、効率的に営業をするということです。

また、お客さんが求める質がどんどん高くなっていることで、商品の質はもちろん、営業パーソンの提案の質、フォローの質などより意識する必要が出てきました。

お客様の満足度を高めるためにも、量だけでなく質を意識することが非常に重要であり、市場価値にも繋がってきています。

 

営業の市場価値はどうしたら高まるのか?3つのポイント

昔の営業と今の営業では大きく異なっていることを見ればわかるように、今とこれからも変わり続けていくはずです。

そこで、今後営業職として市場価値を高めていくためにはどうすれば良いのか、3つのポイントをお伝えいたします。

インサイド・フィールドセールス、カスタマーサクセスなど網羅する

昔は営業職は誰もがイメージする訪問営業のことでした。

ただ、近年売っているサービスが進化してきていたり、月額課金モデルのサービスが増えてきていることで、営業職の中でも仕事内容を分ける会社も出てきています。

それが、インサイドセールス 、フィールドセールス、カスタマーサクセスと言われるものです。

営業職が市場価値を高めていくためには、専門的に突き詰めるプレイヤーか、全てを網羅している管理者になることが大事なのではないでしょうか。

また、それに加えてマーケティングも分かっていれば尚よしです。

ITリテラシーを高める

こちらは必ず必要になります。

営業に限らずどの職種にも必要な知識になるはずなので、勉強しておいて損はないでしょう。

なぜITリテラシーを高めることが、営業の市場価値を高めるかというと2つあります。

・そもそも売っていく商材がITの商材が増える
・ITを活用することにより、効率化し質を高める

まずは、営業として商材の知識がないまま提案しても売れません。

なので、ある程度の知識をつけておくことでこれからサービスがどんどんIT化したとしても対応できるでしょう。

もうひとつが、ITの力を使えるか使えないかでは、効率化に大きく関わってくるからです。

わかりやすい話で言うと、エクセルの関数も効率化の1つに入ってきます。

ITリテラシーを高めることは、営業としての市場価値を低くさせないためのポイントと言えるでしょう。

考え続ける

最後に、考え続けるということです。

ここで、最も伝えたいことは、会社から言われたことを完全に正しいと思わず、どんどんよくする方法を考え続けると言うことです。

会社員でいるとどうしても、言われた仕事をこなしてしまう時もあると思います。

ただ、言われた仕事をこなしている間は、その作業が上達するだけで自分自身には何も身につきません。

どうすればもっと売りやすくなるのか、どうすれば無駄を省いた営業ができるのかなどの思考を日々続けることが大切です。

私が、フリーランスになり、最も会社員と違うと感じたところであり、自分自身が成長するためには非常に重要だと思ったポイントでもあります。

 

営業職の市場価値が下がる原因2つ

念のため、これだけはやってはいけない、市場価値の下がる原因2つもお伝えしておきます。

当てはまっている項目があれば、すぐに改善してください。

 

社外に目を向けない

社内の実績で自分を評価してしまうことは避けましょう。

実績が出て、表彰されることは素晴らしいことですので、どんどん表彰されていいのですが、気をつけなければいけないこともあります。

それは、その表彰が市場ですごく評価されるかはわからないと言うことです。

社内で表彰たくさんされていても、転職市場ではなんの役にも立たないと言うこともよくある話です。

だからこそ、社内だけを見てしまうのではなく、社外の人とも関わりを持つことが大切です。

世の中が、今どんな人材に価値があると感じているのかを知るためにも、いろいろな社外の方と接する機会を持つことが大切です。

 

インプット・アウトプットしない

これは、社会人として市場価値が上がらない典型です。

これだけ、いろいろなことがすごいスピードで変化している中、インプットをしなければ置いていかれるのは当たり前です。

常に世の中の動きや、新しいことに興味をもちインプットを続ける姿勢が大切です。

ただ、インプットをし続けるだけでは、足りません。

現代の市場価値を高めるためには、個人ブランディングもとても重要になります。

ブランディングをするためには、アウトプットし、知ってもらう必要があるため、アウトプットできない方も今後の市場価値は心配した方が良いでしょう。

発信する癖づけをしておくことが大切です。

 

【まとめ】営業で市場価値を高め、必要とされ続ける存在に!

営業職での市場価値はすこしずつ薄れていくとお伝えしましたが、それは、昔と変わらなかった場合です。

営業も時代に合わせて変化できる人が、活躍し、社会から求められる存在になります

今後は、会社に依存するのではなく、個人の市場価値を高め、活躍していく時代になるでしょう。

そして、市場価値の高い営業職になり、個人として求められることができれば、いつ何が起こっても、仕事がふってくるはずです。

考え方、知識を常にアップデートし続けましょう。

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石井 力(イシイ リキ)

1995年生まれ。静岡県立藤枝東高校、関西学院大学卒。IT広告会社からフリーランスへ。知らなかったことを知ったり、新しい発見ができるような記事を書き、一人でも多くの方に人生の選択肢を増やしてもらいたいと思っている。

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