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営業職に必要なパソコンスキルとは?業務効率化を進める3つの能力

働き方の変化にともない、「営業にもパソコンスキルが必要だ」と感じている方が増えています。

この記事では、営業職に求められるパソコンスキルをわかりやすく解説していきます。

リモート環境での勤務が増え、パソコンスキルを求められるシーンは多い為、早い段階から正しい知識を身につけておきましょう。

 

営業職にパソコンスキルが必要な理由とは?

営業職にパソコンスキルが必要な最大の理由は、パソコンが業務の効率化に非常に役立つツールであるためです。

営業が使いこなすべきツールについては後ほど紹介しますが、1件のアポイントでも、「記録を残す」「顧客に議事録を送る」「上司に報告する」など数多の目的で活用します。

また、テレワークの普及に対応するためにも、営業職はパソコンを使いこなせたほうが良いでしょう。

商談相手が外に出る機会も増えてきていますが、なるべく外出したくない顧客との商談もパソコンがあれば問題なく進められます。

 

営業がパソコンスキルを身につけることで得られる3つのメリット

ここからは、営業がパソコンスキルを身につけることで得られるメリットを紹介していきます。

先ほども触れたように、営業がパソコンスキルを身につけるべき最大の理由は、業務効率化を進めるツールであるためです。

そのほかにも、問題解決の武器や転職先の選択肢を増やすために有効です。

 

1.業務を効率化できる

営業がパソコンスキルを身につけると得られる1つ目のメリットが、業務を効率化できることです。

昨今は、先ほど触れたようにテレワークの導入を進める企業が増え、さまざまなツールを使いこなす能力を問われるようになりました。

具体的なおすすめのツールは次の項目で触れますが、オンラインでの商談に活用できるアイテムも数多く開発されています。

officeを使いこなす能力だけでなく、移動時間の省略を実現するためにも、パソコンスキルをアップデートさせていく意識が重要です。

 

おすすめのビジネスツールとは?

営業に特におすすめするビジネスツールは次の3つです。

  • MAツール:特にWEBマーケティングを取り入れている営業におすすめのビジネスツール。WEB広告やランディングページの情報を取得し、興味関心を分析。あらかじめ決められたシナリオに基づき、営業が打つべき手段をサポートします。
  • SFAツール:商談以外の時間を見直したい・PDCAサイクルの質にこだわりたい営業におすすめのビジネスツール。各営業が個別でおこなっていた営業進捗を、クラウドシステムで一元化。上司への連携だけでなく、チーム内での共有にも役立ちます。
  • CRMツール:サービス利用後の顧客ニーズをチェックしたい営業におすすめのビジネスツール。購入履歴や問い合わせ履歴をデータ化し、顧客のニーズを細かに確認できます。

 

2.問題解決の武器が増える

問題解決の武器が増えることも、営業がパソコンスキルを身につけることで得られるメリットの1つです。

特にSFAツール(※前述)などを上手に活用すれば、自分の仕事の状態を上司や同僚に共有できます。

また、可視化さえできれば、商談中に事務作業を誰かに頼むことも可能になります。

パソコンスキルでチームの連携を強められるのは営業にとって大きなメリットです。

データの共有により、同僚の問題が解決される例もあり、チーム貢献に繋がるでしょう。

 

3.転職先の選択肢が増える

3つ目のメリットとしては、転職先の選択肢が増えることです。

ただし、基本的なパソコンスキルを身につけ、少しでも効率的に仕事を進める能力は当たり前に備えておかなければいけません。

それに加えて、SFAツールやCRMツールなどを使いチームマネジメントをしていた経験や、それらのツールから分析・改善し、営業成績を伸ばした実績などがあると、転職先でも再現性が高いとして評価をしてくれる可能性が高まります。

また、働き方改革が進められていることもあり、業務時間の短縮にパソコンを活用する企業が増えています。

そんな時代において、パソコンスキルを分析・改善、営業成績の向上に活用した実績があれば、企業の関心を集められるケースもあります。

「対面での商談が難しくなった分、オンラインでの商談ツールを活用していた」「上司への業務報告は外出先からSFAツールを使用していた」というエピソードを加えることで、リアリティのある自己PRに繋げられるでしょう。

 

営業職が最低限身につけるべきパソコンスキルとは? 

とはいえ、「身につけておいたほうが良いパソコンスキルがいまいち分からない」という方も多いのではないでしょうか。

ここからは、そんな方に向けて、営業が最低限身につけるべきパソコンスキルを解説していきます。

大前提必須になるパソコンスキルとしては、メールを使いこなせているか、などが挙げられますが、ここからはそのほかの最低限身につけるべきパソコンスキルを解説していきます。

使いこなせているツールをチェックしつつ、自分のレベルを確認していきましょう。

 

office関連ツール

言わずもがなではありますが、営業であればoffice関連のアイテムは使いこなしたいツールです。

さまざまな種類のoffice関連アイテムが開発されていますが、基本となるWord・Excel・PowerPointは次のようなレベルで活用できると良いでしょう。

  • Word:写真などの画像挿入、図形やテキストボックスの活用、ヘッダーフッターの活用
  • Excel:画像や図形を挿入、グラフの作成、四則演算程度の関数
  • PowerPoint:写真などの画像挿入、テンプレートの応用、ヘッダーフッターの活用、フォントの調整、グラフの構築

 

オンライン商談ツール

2つ目の営業が身につけておくべきパソコンスキルが、オンライン商談ツールを使いこなす能力です。

ここ数年で、ZoomやMeetsなど様々なツールが使われるようになりました。

企業によってはまだ主流になっていない場合もありますが、働き方改革の進行にともない使用率も高まっています。

オンライン商談ツールは、「機能の理解」「コミュニケーションへの慣れ」という2つの障壁があるため、習得するまでにそれなりの時間を要します。

機能の理解は、ミーティングの解説方法や、共有したいスライドを商談客に連携する方法などが該当します。

コミュニケーションへの慣れは、オンラインならではのタイムラグや、声の聞こえ方などを加味した折衝が該当します。

オンラインならではの要素を計算しながら、商談を進める能力が営業にこそ求められています。

 

営業職が効率良くパソコンスキルを身につける3ステップ

最後に営業職をしつつ、効率良くパソコンスキルを身につけるステップを紹介していきます。

これから紹介する「目的を明確にする」「パソコンに投資する」「参考書を一冊だけ購入する」という3つのステップで、より効率的にスキルアップできるでしょう。

 

1.目的を明確にする

営業職がより効率的にパソコンスキルを身につける、1つ目のステップが目的を明確にすることです。

営業にとってのパソコンスキルは、業務の効率化に役立てられる能力です。

ただし、「パソコンを使いこなせるようになりたい」という目的では漠然としているため、次のような明確なものにしていきましょう。

  • 商談ツールを使いこなして、移動時間を削減したい
  • SFAツールで商談以外の業務を削減したい
  • PowerPointでよりわかりやすい資料を作りたい

目的が明確であれば、必要な時間やお金の使い方を明確化できます。

 

2.パソコンに投資する

営業をしつつ効率的にパソコンスキルを身につける2つ目のステップが、パソコンへの投資です。

パソコンに限ったことではありませんが、スキルアップには慣れも必要です。

特に「会社でしかofficeに触れない」という方は、投資をして自宅にパソコン環境を用意してしまうことをおすすめします。

家に帰り、メールを開く・officeを調べながら触ってみるという習慣をもつだけで、パソコンのスキルは上達します。

自宅でパソコンに触れる環境を整えてパソコンスキルを向上させましょう。

 

3.参考書を一冊だけ購入する

パソコンスキルを効率的に身につける3つ目のステップが、参考書を一冊だけ購入することです。

メールやoffice、商談ツールなど、営業が活用すべきアイテムが増えたため、解説する参考書の数も増加しています。

ただし、参考書を購入しての学習は、それぞれのスキルに対して一冊から始めましょう。

まずは一冊の参考書を熟読し、何度も見返すことで無駄なコストを抑え集中して取り組めます。

もちろん、複数の参考書をチェックするという方法があっている方もいますが、「何冊も買ったのに習熟できていない」という状況に陥るリスクがある点には注意が必要です。

 

【まとめ】パソコンスキルを習得し営業生産性・市場価値を高めよう

営業の最大の仕事は、顧客との商談をまとめることです。

ただし、働き方改革が推進されたことで、営業に求められるパソコンスキルのレベルが上がっていると理解しておきましょう。

一昔前まではメールやofficeといった基本的なツールだけで十分でしたが、リモート環境が拡大したことで、オンライン商談ツールやMAツール、SFAツールといったアイテムへの理解も求められています。

営業をしながらツールに触れ、少しずつ必要な知識を身につけていきましょう。

そうすることで、業務の効率化を進められる、転職先の選択肢を増やせるといったメリットを手にできます。

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