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セールスフォースの営業の転職はきつい!スキル・人脈・ビジョンの3つが鍵?

セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)の営業として転職するにはどうすればいいのでしょうか。

最近ではその名前を知らない人は少なくなっており、物凄い勢いで拡大しています。

拡大中かつ人気企業ということもあり、転職難易度は高く、かなりきついでしょう。

そんな超成長をしているセールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)へ営業として転職するための方法や、転職してからのキャリアを、セールスフォース社員から聞いた話も含めてお伝えしていきます。

目次

セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)営業へのきつい転職を乗り越えるために、まずは企業を知る

転職したいと思うばかりでは、転職はきついです。

なぜセールスフォースなのか、セールスフォースで何をしたいのかを語れるようにする必要があります。

そのためにも、そもそもセールスフォースがどんな会社で、セールスフォースの営業がどういう仕事をしているのかを知りましょう。

ここでは、前提知識を説明していきます。

 

セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)ってなんの会社?

まずはセールスフォースとは、どんな会社なのでしょうか。

それは、米国カリフォルニア州に本社があり、顧客関係管理ツールを中心にクラウドサービスを提供している外資系企業です。

よく、外資系SaaSというくくり方で呼ばれたりもしています。

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私も前職時代はお世話になっていました。

セールスフォースは「信頼」「カスタマーサクセス」「イノベーション」「平等」をバリューとして掲げています。

そして、根底にはお客様の成功こそがSalesforceの成功と考えており、その企業理念がしっかりと浸透し、しっかりと成果を出しているためセールスフォースを活用する企業が増え続けているのではないでしょうか。

顧客の成功を第一に考えられる人でないとセールスフォースの営業に転職できたとしても辛い思いをする可能性がありそうですね。

 

セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)の転職募集中の営業求人は?条件はきつい?

では、セールスフォースの募集中の営業は何があり、どんなことをしているのでしょうか。また、エントリーする上での必須条件も見ていきましょう。

 

インサイドセールス 

セールスフォースはインサイドセールスとフィールドセールス(アカウントエグゼクティブ)で分業しています。

セールスフォースのインサイドセールスは、経営層に対して電話やメール、オンラインツールを活用し、確度の高い新規案件の創出することがミッションになります。

セールスフォースが出している募集要項のうち最もエントリーのハードルが低い職種となっています。現在の必須要件は下記2点となっています。

ポイント

  • 法人営業の経験が2年以上
  • 新規開拓経験

インサイドセールスがわからない方はこちらをご覧ください。

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また、未経験の場合はインサイドセールスからになるので、受けるなら面接官にインサイドセールスで成果を出せるイメージを持たせると良いかもしれません。

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アカウントエグゼクティブ 

次にアカウントエグゼクティブ(外勤営業)です。

セールスフォースの外勤営業にはいくつか段階があります。

セールスフォースでは、ベンチャーや中小企業から、日本を代表するような大手企業まで、様々な企業規模を相手に営業をします。

基本的には成果が認められると、顧客の規模も大きくなるというようなキャリアのようです。

中途採用でも中小企業の募集と大企業の募集があり、それぞれでエントリーのハードルが変わってきます。

もちろん大企業向け営業職のエントリーのハードルの方が高く、かなりきついです。

中小企業の外勤営業の必須要件は

ポイント

  • IT業界における法人営業経験3年以上
  • 新規開拓経験

 

大手企業の外勤営業の必須要件は

ポイント

  • IT業界における法人営業経験5年以上
  • 新規開拓経験

中途採用は基本的にはインサイドセールスからの配属になることが多いらしいのですが、上記項目をクリアしているかつ実績なども伴っていれば外勤営業での転職も可能性はありそうです。

 

セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)の営業に転職するのはきつい?

先でもお伝えした通り、そもそもIT業界で法人営業、新規開拓を経験していなければエントリーすることもできないものが多いため、未経験者はインサイドセールスへの転職は避けられないでしょう。

さらに、セールスフォースはものすごく成長している企業で、スキルや実績のある営業パーソン成長意欲に溢れてるビジネスパーソンが転職したがる企業です。

即戦力になりうると判断してもらえなければセールスフォースの営業に転職することはきついでしょう。

 

人気であるため、未経験者は難しい?

先ほど、IT業界の法人営業を未経験でもインサイドセールスへの転職は募集内容的には可能と伝えましたが、実際は結構きついと思います。

セールスフォースの商材を売るためにはある程度のITリテラシーと課題に合わせてどう使うかを提案する課題解決型営業が必要であり、それがなければ相当苦労するでしょう。

セールスフォースも中途採用は即戦力として迎え入れたいはずです。

なので、他業界とIT業界で同じようなスキル、実績を残していれば同業界で採用する可能性の方が圧倒的に高いのです。

未経験転職の場合は攻略方法があるので、こちらもご参考頂くと良いでしょう。

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セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)の営業に転職した場合、営業キャリアはどうなる?入社後もきつい?

セールスフォースの営業に転職をする前にどんなキャリアがあるのか確認しておきましょう。

キャリアを確認することは転職において大切な作業です。

転職することがゴールにならないためにも、キャリアパスを確認しておきましょう。セールスフォース社員に聞いた一次情報も含めてお伝えします。

 

プレイヤーとして上り詰める

セールスフォースに転職した場合、大抵の人が営業の中でキャリアを歩んでいくことになるそうです。

その中のひとつがプレイヤーとして上り詰めることです。

プレイヤーとしてのキャリアアップはこのような感じです。

インサイドセールス → 外勤営業(小規模の企業) → 外勤営業(大手企業)

このように成果を出し続けると顧客の規模が大きくなるというキャリアになっています。

 

マネージャーになる

一方でマネージャーになるという選択肢もあります。

ただ、マネージャーになるには所属しているチームより規模の小さい企業を顧客にしているチームに移る必要があるようです。

 

職種を変える

気になるのが、職種を変えることができるのか。というところですが、結論できないことはないが多くはないといった感じです。

理由としては、そもそも成果を出さないと他部署へ異動したいといったところで受け入れられないことが多いからです。

さらに、セールスフォースの給与体系、評価制度的に成果を上げればあげるほど給与が良くなり、キャリアもステップアップできます。

つまり、成果をあげ続けられる人は営業に残り、成果を上げられず他部署へ異動したいと思っている人は異動を認められないのです。

そのため、他職種へのキャリアチェンジはできないことはないが多くはないという結果になっているとのことでした。

 

セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)のきつい転職でも内定が出る営業の特徴4つ!

では、ここから実際にセールスフォースで働いている人の特徴をセールスフォース社員から聞いた内容を元に挙げていきます。

 

成長意欲が高い

これはどの会社でも必要だとは思いますが、セールスフォースでももちろん必要です。

特にセールスフォースは評価制度も透明性があるため、成果を出すことができればキャリアアップできたり、給与が上がったりします。

つまり、ここにいれば成長できると思っている人ではなく自ら成長したいと思い、未来へのビジョンが明確な人が入る傾向が強いのでしょう。

 

数字達成に貪欲

成果出すという部分につながってきますが、与えられた目標を達成するために行動を惜しまないことも非常に重要です。

外資系だからこそ、年功序列の文化ではないため長年居続けたとしてもキャリアアップは約束されていません。

つまりステップアップするためには、成果を出す必要があり、成果を出すためには数字達成に貪欲になる必要があるのです。

 

顧客の成功ファーストである

これは、セールスフォースの文化に合っているかどうかという点で大切になってきます。

セールスフォースが大切にしている価値観のひとつに「カスタマーサクセス」という価値観があります。

この価値観はその名のとおり顧客の成功という意味があり、「セールスフォースが成功するのは、顧客が成功するからである」という考え方を大切にしていまあす。

営業で数字の達成に貪欲になる必要はありますが、全ては顧客の成功のための営業ができなければセールスフォース文化には合わない可能性があります。

 

セールスフォースの営業に転職し、何がしたいかが明確に持てる人

なぜセールスフォースの営業に転職する必要があるのでしょうか。

この答えを明確に答えられなければ転職はやめておいた方が良いでしょう。

聞いたところによると、セールスフォースには仕事が好きな人が多く属しているため、いい意味で競争文化があるようです。

なので、周りと比べて成果が出なかった時に、頑張り続ける動機が薄く悩んでしまう人もいるみたいです。

 

セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)営業への転職活動はきつい!可能性を少しでも高めるにはこれ!

ここまでで、セールスフォースの企業の特徴と人の特徴を解説しました。

では、いざ転職しようとなった場合に少しでも可能性を高めるための方法を紹介します。

 

IT業界での法人営業経験

まずは、IT業界での法人営業を経験することです。

先でもお伝えしたように募集要項にIT業界での法人営業経験が含まれることが多いため、

そもそもIT業界以外で働いている人は、一度IT業界のSaaSを営業する経験を積むことがおすすめです。

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リファラル狙い

より転職しやすくするためには、リファラル採用を狙うことが良いでしょう。

最近よく聞く言葉となっており、いろいろな企業がこの採用方法を活用しています。

社員の方からの情報によると、セールスフォースでもリファラル採用は多いようです。

人脈を広げセールスフォースで働く人との繋がりを持つことも、セールスフォースの営業として転職を成功させる近道かもしれません。

 

【まとめ】セールスフォース・ドットコム(Salesforce.com)の営業に転職するのはきつい!スキル・人脈・ビジョンで勝負!

やはり、今勢いのある企業に転職することは簡単ではないでしょう。

100%転職できる方法はわかりませんが、転職を有利に進めることはできるはずです。

それは、セールスフォースの企業をしっかりと理解しどのような営業を欲しがっているのかを考えることです。

それに加えて、IT業界での法人営業経験個人目標の達成実績、セールスフォースで働いている人との繋がり、セールスフォースに転職し何を成し遂げたいかを明確にする。

これらがあればセールスフォースの営業に転職し、活躍することもできるはずです。

他にも、同じ外資営業で人気の企業にはGoogleもありますが、Googleも転職の難易度はかなり高くなっています。

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とはいえ、外資系企業は書類選考も面接選考も非常に難度が高く、一般的な社会人がひとりで転職活動をしても内定を貰うのは至難の業です

「自分ならいけるだろう」というその慢心が、外資転職で失敗する際の一番の原因になっています。

よく、「エージェント経由だと紹介料が発生して受かりにくい」という意見がありますが、あれは少し間違っています。

私も外資系企業の紹介エージェント担当になったことがありますが、グローバルで成功している外資系企業にとって、エージェント紹介料など大した金額ではありません

むしろ外資系に挑戦する時こそ、その企業や選考に詳しい専門家から正しい選考対策をしてもらいエージェントに推薦してもらった方が断然有利に転職活動を進められるケースが多いです。

なので外資系に興味を持ったら、まずは外資業界の転職のプロに相談し、キャリア相談だけでなく、企業の内情や選考の裏情報を直に聞くのが手段の1つとして良いでしょう。

外資系企業に強い転職エージェント「JAC Recruitment」では、外資系企業や海外進出企業など、グローバル転職のサポートに特に強みを持った転職エージェントです。

国内大手、外資系、海外進出企業など…JACだからご紹介できる求人が豊富にあるのが特徴です。

また、企業との太いパイプがあるため、書類審査や面接前後に候補者を推薦できるなどが大きな特徴です。

ハイキャリアと銘打っているため非常に敷居が高く感じてしまいますが、学歴、年齢などの制限はありません

まずは無料相談から出来ますで、外資系企業の転職にご興味があれば、お気軽にご相談ください。

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石井 力(イシイ リキ)

1995年生まれ。静岡県立藤枝東高校、関西学院大学卒。IT広告会社からフリーランスへ。知らなかったことを知ったり、新しい発見ができるような記事を書き、一人でも多くの方に人生の選択肢を増やしてもらいたいと思っている。

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